日本の子ども向けキッズヨガメソッド!
保育士の資格を持つヨガ指導者が伝えるキッズヨガ指導者養成講座
講師:片岡まり子6/29(金)〜7/1(日)・SAQRAS(大通西18)
子どもがヨガを取り入れるメリット
妊娠期間中は勿論、お産に役立ち、最終的に子育てをスムーズにしていくための心身のケアを目指す、日本の医療と日本人特有の骨格や文化をベースに考えられた講座です。
ヨガをしている大人にその魅力を聞くと「ストレス解消」や「意識を内側に向けるための時間」などの答えが戻ってきますが、子どもにヨガを進める理由は精神的な面だけではありません。
もちろん、いじめや不登校、食生活や生活習慣の乱れによりストレスや悩みを抱えた子どもが増え、ヨガをすることで精神的なサポートが可能になるのもキッズヨガが勧められる大きな理由です。
加えて、悩みを抱えていない子どもでもヨガをすることにより、感受性、知覚、理解力、判断力、創造力などを養うといった、+アルファの効果をもたらすとも考えられています。
子どものためのヨガ哲学を取り入れた本講座では、WHOの推奨する健康の定義を学ぶ事ができます
- 鼻呼吸が可能になる
- 健康的な生活に子どもの頃から関心を持てるようになる
- 自分の体の感覚に興味を持ち始める
- 自分も周りの人を大切にすることを知る
- 適切なルールを守ることを学ぶ
- 日本人独特の文化と教育のバックグラウンドを考慮した上で、子どもに伝わる様々なアプローチ法
- 子どもの集中力の高め方、モチベーションの上げ方
- 子ども同士が喧嘩をした際の仲裁の入り方、全く言う事を聞かない子どもへの注意の促し方
- 発達障がいの子どもへの関わり方
子どもの発達心理学や脳や体の仕組みを熟知し、現場の経験も豊富な講師だからこそ伝えることができるキッズヨガメソッドです。また、子どもを取り囲む保護者対応にも注力するなど、なかなか人には聞けない現場のリアルな声にまで対応しています。
卒業後にも様々なステージで活躍可能!
保育士資格保持者から「現場での対応」や「日本の保育で大事なこと」、「キッズヨガを指導する上で注意点」などを含んだキッズヨガメソッドを学ぶことにより、60〜90分のキッズヨガクラスを開催できる力が身につきます。
活躍できる場所
- ヨガスタジオ
- 保育園、幼稚園、小学校、学童保育、子ども支援センターなど子どもの施設
- 体操教室、スイミングスクールなどの運動をする施設
- 集中力、緊張感をリリースするために伝えるヨガとして、ピアノ教室などの楽器や音楽を伝える場所や、学習塾
- 育児相談や育児講座の担当員
講座プログラム
1日目のプログラム
- 子ども用のヨガのポーズバリエーションと進め方
- 現場で求められる瞬発力をつけるシークエンスの組み立て方
2日目のプログラム
- 絵本、音楽、ツールをヨガのクラスに生かす方法
- 子ども向けの呼吸法とメディテーション
- 3歳までの子どもに向けたヨガ
- 発達心理学
- 子どもの食事
- 保育理論から考える、子どものためのアシュタンガヨガ
- 現場で活躍出来る先生になるためのロールプレイング
3日目のプログラム
- 実際にクラスを開講する為に必要なリスクヘッジ(保護者対応も含む)
- 講師によるデモンストレーション体験
- 実技テスト
日時:2018年
6/29(金)10:00-18:00(8H)
6/30(土)13:00-19:00(6H)
7/1(日)10:00-17:00(7H)
会場:SAQRAS
札幌市中央区大通西18丁目1-36
インフィニート大通7F
(インターホンで7Fを呼び出して下さい)
地下鉄東西線西18丁目駅
2番出口より徒歩1分
受講料:85,320円(税込)
持ち物
ヨガマット、着替え、筆記用具、タオル飲み物等
●お申込みページへ進む
【参加対象 】
- 既にヨガのインストラクターとして活動されている方
- ヨガを日常的に練習されている方で、これからヨガのインストラクターを目指される方
- 保育現場、学校、子どもの習い事などヨガを知らなくても子どもの現場に立つ方
- 自分の子どもや身内に呼吸法を教えてみたい方
- ※お子さまは一緒にご参加できませんのでご了承ください。
- ※妊娠の経過が順調で、受講当日から卒業までの期間が16週~36週までの方であればご参加していただけます。
【注意事項】
- 当日受付時に、クラス参加にあたって同意書へのご記入をお願いいたします。
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。
- 多くの方にご利用頂く関係上、ご希望される温度での調整が難しい場合がございます。各自、上着、ブランケットなど、保温できるものを必ずお持ちください。
- 会場の受付は講座開始30分前からとなりますのでご注意ください。
- 録音・録画・撮影はご遠慮頂いておりますので、ご協力、お願いいたします。
- 妊娠中の方のご参加も可能ですが、主治医にご相談の上、ご自身の判断の下でおこなってください。